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秋田県の奨学金返還助成2026|最大120万円の対象条件と申請

秋田県の奨学金返還助成2026|最大120万円の対象条件と申請
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これから秋田県内への就職を考えている学生や第二新卒の方は、奨学金の返還を支援する制度をぜひ確認しておきましょう。

2026年度、秋田県には「秋田県奨学金返還助成制度」と「あきた企業連携型奨学金返還助成制度」があり、対象となる人や就職先も異なります。

金額は、最大60万円と120万円です。ここでは公式情報をもとに、2つの制度の違いから申請時期までを紹介します。

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2つの奨学金返還助成制度の違い

まず押さえたいのは、県の制度は最大3年間60万円、企業連携型は最大6年間120万円という違いです。

 項目     秋田県奨学金返還助成制度あきた企業連携型奨学金返還助成制度
対象者指定の奨学金を借りていた方。中途退学者や一定要件を満たす既卒者、契約社員・アルバイト大学・大学院・高専専攻科などを卒業・修了した「大卒者等」
就職先2025年4月1日以降に就職した県内の民間企業(公務員は対象外)制度に登録された企業。本社が県内、または本社が県外でも主な勤務地が県内(公務員は対象外)
期間最大3年間最大6年間
上限額最大60万円年20万円×6年間で最大120万円
申請時期2026年度は2026年4月1日〜2027年2月20日(消印有効)就職年度ごとの募集要項で確認。認定申請の後、返還開始に応じて交付申請

県の制度は、2025年4月1日以降に民間企業へ就職した方を対象に、奨学金の返還実績に応じて助成します。正規雇用に限らず、契約社員やアルバイトの方も対象で、中途退学者や一定要件を満たす既卒者も対象になります。

ただし、対象となる奨学金の種類や、秋田県内に定住・就労する要件などがあり、「県内就職なら誰でもOK」ではありません。募集人数の上限はなく、条件を満たせば全員が対象です。

一方、企業連携型は、大学・大学院・高専専攻科などを卒業・修了した「大卒者等」が対象です。企業が本人に120万円を一括で渡す制度ではなく、県と連携する登録企業への就職が条件で、年間の奨学金返還実績額を県と登録企業等が分担して支援する仕組みです。年20万円を上限に、6年間で最大120万円を受け取れます

「120万円」の金額だけを見て判断せず、対象要件と就職先を確認することが重要です。

参考:秋田県奨学金返還助成制度|秋田県

奨学金返還助成制度の対象になる人と就職先の条件

パソコンを使って働く人たちがいるオフィス
奨学金返還助成では秋田県内での就労や対象となる就職先など、制度ごとの条件を確認します

県の制度では、対象となる奨学金や秋田県内での定住・就労など、いくつかの要件があります。

・対象となる奨学金(日本学生支援機構、秋田県育英会、母子父子寡婦福祉資金、生活福祉資金、市町村奨学金など指定のもの)を借りていること

・秋田県内に定住・就労する要件を満たすこと

・民間企業への就職であること(公務員は対象外)

企業連携型でまず確認したいのは、就職先が制度の対象に入るかどうかという点です。対象となるのは、本社が秋田県内にある企業と、本社は県外でも主な勤務地が県内となる企業のうち、制度に登録済みの企業に限られます。公務員として就職した場合は利用できません。

さらに企業連携型では、就職する年度によって対象要件や登録企業が変わる点にも注意が必要です。

秋田県就活情報サイト「KocchAke!(こっちゃけ)」では、2026年度・2027年度・2028年度の就職予定者向けに、それぞれ登録企業一覧を掲載しています。自分の就職年度に対応する募集要項と登録企業一覧を、就職先が決まる前に確認しておきましょう。

県の制度には「未来創生分」もあります。航空機、自動車、医療機器、情報、新エネルギーの5業種に該当する企業への就職など、一定の条件を満たす場合は、助成割合が10分の10となります。

参考:あきた企業連携型奨学金返還助成制度|秋田県

奨学金返還助成制度の助成額と申請の流れ

パソコンの前で申請書類を確認する男性
認定申請後も、奨学金の返還実績に応じた交付申請など必要な手続きを確認して進めます

県の制度は、最大3年間で60万円。実際の助成額は、その年の奨学金返還実績などをもとに決まるため、誰でも60万円を受け取れるわけではありません。

2026年度の認定申請受付は、2026年4月1日から2027年2月20日まで(消印有効)です。必要書類をそろえ、「助成対象者認定申請書」を県へ提出します。その後、認定を受け、返還実績に応じた交付申請を毎年行う流れです。

企業連携型は、最大20万円×6年間で120万円。企業の負担割合は、中小企業が3分の1、大企業が2分の1、特定企業が4分の3です。認定申請を行った後、奨学金の返還開始に応じて交付申請を行います。就職先の企業がどの区分に該当するかによって、県と企業それぞれの負担が変わります。

申請の動き方は、次のように整理できます。

・就職先を探す前:企業連携型の登録企業一覧をKocchAke!で確認

・内定・就職が決まったら:自分の就職年度に対応する募集要項を確認

・申請期間になったら:認定申請を行い、その後は返還実績に応じて毎年交付申請

参考:令和8年度奨学金返還助成の認定申請受付について|秋田県

奨学金返還助成制度の注意点と相談先

図書館で資料を確認する女性
対象条件や申請期限は制度によって異なるため、募集要項や最新の制度情報を確認しましょう

一番注意したいのは、「最大120万円=誰でも120万円」ではないことです。県の制度と企業連携型では、対象奨学金、就職先、就職年度などの条件が異なります。まず自分の就職年度と就職先を確認してから、利用できる制度をチェックしましょう。

特に企業連携型を検討している場合は、内定先が登録企業なのかをKocchAke!で確認してください。登録企業一覧は就職年度ごとに更新されるため、古い情報だけで判断しないことも大切です。

県の制度については、2026年度の認定申請期限が2027年2月20日となっています。必要な証明書類は奨学金の貸与先によって異なるため、内定が決まった時点で準備に取りかかりましょう。

迷ったときは、秋田県人口戦略部移住・定住促進課へ確認できます。企業連携型についてはKocchAke!の制度ページもあわせて確認しましょう。

まとめ|期限前に奨学金返還の申請を!

秋田県の奨学金返還助成は、最大3年間60万円の県制度と、最大6年間120万円の企業連携型の2つがあります。

県の制度は幅広い雇用形態が対象となる一方、企業連携型は大卒者等で、登録企業への就職がポイントです。就職先を選ぶ段階で登録企業かどうかを確認しておけば、「知らなかった…」を防げます。

2026年度の県制度は2027年2月20日が認定申請の期限です。秋田で働くことを考えているなら、奨学金の種類と就職先を確認し、自分がどちらの制度の対象になるかを早めにチェックしてみてください。

県外から移り住んで働く予定なら、秋田県移住支援金も同時に検討する価値があります。こちらは単身60万円・2人以上世帯100万円に子育て加算が付く制度で、奨学金返還助成とは対象も申請先も別に用意されています。

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この記事を書いた人
sora

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Webライター/保育士・2児の母

20年間スポーツクラブに勤務し、現在は保育士として子どもたちと関わっています。地域の魅力やイベント、暮らしに関する記事を執筆しています。読者目線を大切に、丁寧なリサーチをもとに、「行ってみたい」「知ってみたい」と思ってもらえる、親しみやすく分かりやすい記事づくりを心がけています。
noteもぜひご覧ください。 → https://note.com/emi_dreamwork

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